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臺灣博碩士論文加值系統

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研究生:廖育卿
研究生(外文):Yu-Ching Liao
論文名稱:會話課中日語教師與日語學習者信念之差異
論文名稱(外文):The Gap in Beliefs about Japanese Conversation CourseBetween a Japanese Teacher and Students of Japanese
指導教授:羅曉勤羅曉勤引用關係
指導教授(外文):作者未提供
學位類別:碩士
校院名稱:銘傳大學
系所名稱:應用日語學系碩士班
學門:人文學門
學類:外國語文學類
論文種類:學術論文
論文出版年:2009
畢業學年度:97
論文頁數:138
中文關鍵詞:意見差異信念(Belief)訪談轉變田野筆記課程觀察
外文關鍵詞:observationcoursefield notegapbeliefchangeinterview
相關次數:
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所謂語言學習信念 (Belief),是指學習者在有意識或無意識中,對於語言學習的方法或成效,所抱有的學習態度或想法。有關Belief的先行研究,大多是藉由BALLI此問卷來調查,學習者對外語學習或教師對教授時Belief的種類,但並沒有從師生雙方的互動,來探討Belief的轉變。因此,本研究以探討在會話課中教師跟學習者①會話課的Belief②Belief差異③Belief的轉變過程,為研究目的。
 研究結果,分為①Belief差異②Belief的轉變過程,簡述如下。
(1) 教室活動:①教室活動、文型練習,教師雖然大量導入溝通式教學;學習者卻認為,如果不是採反覆練習、代入練習,就不會有很高的學習成效。②雖然教師對整體課程的Belief沒有改變,但對於教室營運的Belief有改變;另外,由於學習者漸漸習慣了以會話場面為中心而設計的教室活動,而賦予極高的評價,由此可看出學習者Belief的改變。
(2) 點名:①在問答練習中,教師針對話題的需求,而抽點特定學習者回答;②學習者的 Belief雖然沒有改變;但因應學習者的請求,採用抽籤方式來點人回答的教師,Belief產生改變。
(3) 訂正:①教師認為「間接訂正」重要;而學習者則認為「直接訂正」為重要。②教師的Belief沒有改變,而學習者從一開始害怕「間接訂正」,進而轉變成認為這也許是一種訓練思考的方式,可以看出Belief的轉變。
(4) 板書:①學習者希望可以知道新學的單字正確寫法,而教師因為想要養成學習者自律的學習態度,在課程中寫板書的時間較少。②認為下學期開始板書有增加趨勢的學習者,Belief並沒有改變;然而,教師並沒有意識到,板書的次數有增加,由此難以判定Belief的改變與否。
藉由本次調查中,更加明瞭到教師跟學習者之間所存在的Belief差異、及因其而產生的溝通不良,可以透過雙方向的互動、溝通,進而日漸磨合、得到改善。
Belief in this thesis means language learners’ learning attitudes and thoughts regarding language learning methods or effects. Most prior studies about belief used BALLI as questionnaires to survey the kinds of beliefs learners have when being taught. However, they didn’t probe the interaction between teachers and students. Therefore, this study considers three elements to research beliefs of teachers and students, including the beliefs about conversation classes, the differences of belief, and the changes of belief.
The results of this study are as follows:
First is the class activity. Although teachers used communicative teaching as the method for class activities and sentence practices, students thought they preferred doing drills again and again. Moreover, teachers didn’t change the belief for the whole curriculum, but only in the class management. In addition, learners gradually formed their habits in the class activities which take conversation class as the core. Without exception, students evaluated the class activities highly, showing their beliefs have changed.
Second is taking attendance. During the questions and answers, teachers selected students to answer questions according to the dialogue. Obviously students’ belief didn’t change. However, teachers who responded to students’ request to draw out students to answer questions changed their belief.
Third is to correct. Teachers thought indirect correction was important, but students preferred direct correction. However, learners are afraid of more direct correction. This may involve a process of training thinking; our research found a change of belief occurred.
The fourth is to write words on the board. Learners would like teachers to write new vocabulary but teachers tried to decrease the time of writing on the board. The reason is teachers want students to have the initiative to start their learning. In this case, learners’ belief didn’t change and they felt the frequency of teachers writing words on the board increased in the 2nd semester. Conversely, teachers didn’t feel the frequency had increased. So, it is hard to judge whether the beliefs changed or not.
In summary, this study via survey elicited information about the difference of beliefs and the gap between teachers and students. Teachers are recommended to use two-way interaction and communication to decrease the gap and the difference of beliefs.
要旨(中国語) ii
要旨(英語) iii
要旨(日本語) iv
謝 辞 v
目 次 vi
表 目 次 viii
資料目次 ix

第一章 序論 1
1-1 研究動機 1
1-2 研究目的および意義 3
1-3 本論の構成 3
第二章 先行研究 5
2-1  ビリーフとは 5
2-1-1 ビリーフの定義 5
2-1-2 本研究におけるビリーフの定義 6
2-2 ビリーフに関する先行研究 7
2-2-1 ビリーフの実態 8
2-2-2 教師と学習者のビリーフのズレ 15
2-2-3 その他の研究 19
2-3 問題提起 22
第三章 研究方法 24
3-1 インタビューおよび授業観察を用いた理由 24
3-2 調査方法 25
3-2-1 調査対象 25
3-2-1-1 調査協力者 25
3-2-1-2 フィールドノート 26
3-2-2 インタビューの実施 28
3-2-2-1 インタビューの項目 29
3-2-2-2 補充資料 31
3-3 分析方法 31
3-3-1 インタビューデータ 32
3-3-2 フィールドデータ 32
第四章 分析および考察 35
4-1 ビリーフについて 35
4-1-1 教師のビリーフ 35
4-1-2 学習者のビリーフ 35
4-2 ビリーフのズレについて 40
4-2-2 「授業活動」について 40
4-2-2-1 「授業活動」に関するビリーフのズレ 40
4-2-2-2 「全体の教室活動」と「文型練習」での
ビリーフのズレの変容過程 49
4-2-3 「指名」について 54
4-2-3-1 「指名」に関するビリーフのズレ 54
4-2-3-2 「指名」に関するビリーフのズレの変容過程 59
4-2-4 「訂正」について 61
4-2-4-1 「訂正」に関するビリーフのズレ 61
4-2-4-2 「訂正」に関するビリーフのズレの変容過程 65
4-2-5 「板書」について 67
4-2-5-1 「板書」に関するビリーフのズレ 67
4-2-5-2 「板書」に関するビリーフのズレの変容過程 70
第五章 結論 71
5-1 まとめ 71
5-1-1 教室活動 71
5-1-2 指名 71
5-1-3 訂正 72
5-1-4 板書 73
5-2 反省および問題点 73
5-3 今後の課題 75
参考文献 75
付録資料 80

表 目 次

表 1:学習経歴によるビリーフの調査対象、形式の概要(年代順) 14
表 2:ビリーフ研究の調査概要一覧表(年代順) 20
表 3:調査日数の概要 28
表 4:インタビュー実施時期の概要 29
表 5:インタビューデータの分類例 33
表 6:指導項目の時間数 43
表 7:指導項目の流れ 46
表 8:2007年 9月21日∼2007年12月31日の授業で、
学習者が指名された回数の合計数値 57
表 9:一日の授業で2回以上に指名された学習者 57
表10:一日の授業で2回以上指名された学習者の日数の合計 57
表11:訂正方法の分類表 63


資料目次

資料 1:フィールドノートの例 27
資料 2:誤用訂正部分のフィールドノートの例 64
池田裕・山崎けい子(2004)「留学生教育に関するビリーフ―大学院レベルの留学生と指導教官に対するアンケート調査から―」『多摩留学生センター教育論集』第4号pp1-6
岩井誠二・岩澤和宏(2004)「ハンガリー人日本語学習者のビリーフス」『日本語教育センター紀要』第14号 国際交流基金 日本語国際センター pp123-140
尹松(2001)「日本語学習者のビリーフの意識調査―中国首都師範大学の場合―」『日本語教育研究言語文化研究所』No.41 pp115-129
宇佐美まゆみ(1997)「基本的な文字化の原則(Basic Transcription System for Japanese :BJSJ)の開発について」『日本人の談話行動のスクリプト・ストラテジーの研究とマルチメディア教材の試作』文部省科学研究費基盤研究(C)研究成果報告書 pp12-26
岡崎智己、清水百合、小山悟(2000)「中国における学習者と教師の日本語学習に関する意識の相違,」『日本語教育方法研究会誌』Vol.7 No.1 pp2-3
岡崎眸(1996)「教授法の授業が受講生の持つ言語学習についての確信に及ぼす効果」『日本語教育』89号 pp25-38
岡崎眸(1999)「第10章 学習者と教師の持つ言語学習についての確信」『日本語教育と日本語学習―学習ストラテジー論にむけて―』宮崎里司・J.V.ネウストプニー編著 くろしお pp147-158
岡崎眸・堀和歌子(2000)「言語学習についての確信日本語教育と日本語学習者の場合」『お茶の水女子大学人文科学紀要』第53巻 お茶の水女子大学 pp185-201
片桐準二(2005)「フィリピンにおける日本語学習者の言語学習Beliefs―フィリピン大学日本語受講生調査から―」『国際交流基金日本語教育紀要』第1号 pp85-101
菊岡由夏(2004)「第二言語の教室における相互行為―“favorite phraseの使いまわし”という現象を通して―」『日本語教育』122号 pp32-33
木谷直之(1998)「極東ロシアの大学生の言語学習について―海外日本語教育教師研修のための基礎データ作成を考える―」『日本語国際センター紀要』第8号 国際交流基金国際センター pp1-19
木谷直之・簗島史恵(2005)「大学院修士課程におけるノンネイティブ現職日本語教師の意識変化―学生のジャーナルの分析を通じて―」『国際交流基金日本語教育紀要』第1号 pp21-36
久保田美子(2005)「ノンネイティブ日本語教師のビリーフ調査―指導内容、指導方法を中心とした分析」『応用言語学研究』明海大学大学院応用言語学研究科紀要編集委員会No.7 pp163-176
小玉安恵・古川嘉子(2001)「ナラティブ分析によるビリーフ調査の試み―長期研修生への社会言語的インタビューを通して―」『日本語国際センター紀要』第11号 国際交流基金国際センター pp51-67
戈木クレイグヒル滋子(2005)「質的研究方法ゼミナール クラウンデッドセオリーアプローチを学ぶ」医学書院 pp106-121
斉藤ひろみ(1996)「日本語学習者と教師のビリーフス―自律的学習に関わるビリーフスの調査を通じて―」『言語文化と日本語教育12』お茶の水女子大学日本言語文化学研究会 pp58-69
坂井美佐(1997)「言語学習について中国人学習者のBELIEFS―上海復旦大学のアンケート調査より―」『筑波大学留学生センター日本語教育論集12』 筑波大学留学生センター pp63-89
坂井美佐(1999)「日本語学習についての中国人学習者のBELIEF―香港城市大学のアンケート調査から分かったこと―」『筑波大学留学生センター日本語教育論集14』筑波大学留学生センター pp163-179
坂井美佐(2000)「中国人学習者の日本語学習に対するBELIEFについて―香港4大学のアンケート調査から―」『日本語教育』104号 pp69-78
佐藤郁哉(2002)「フィールドワークの技法 問いを育てる、仮説をきたえる」pp312-322
嶋津百代(2003)「クラスルーム・アイデンティティの共構築―教室インターアクションにおける教師と学生のアクトとスタンス―」『日本語教育』119号 pp11-20
高崎三千代(2006)「フィリピン・マニラ首都圏の大学における日本語学習者のビリーフ―歴史的・社会的背景の視点からの考察―」『国際交流基金日本語教育紀要』第2号 独立行政法人交流基金 pp65-81
中澤潤・大野木裕明・南博文(2000)「心理学マニュアル 観察法」北大路書房 pp1-12、24-45、74-85
野口美和子(2000)「ナースのため 質的研究入門研究方法から論文作成まで」医学書房 pp41-55、76-78
服部美貴(2002)「台湾の日本語学習者の言語学習の『確信』について―台湾大学の学習者の場合―」『東京家政学院筑波女子大学紀要』第6集 pp169-183
林 さと子(1991)「授業分析における学習者の視点」『日本語教育』第76号 pp101-109
文野峯子(1991)「授業分析と教育の改善―客観的な授業分析の試み―」『日本語教育』第75号 pp51-63
保坂亨・中澤潤・大野木裕明(2000)「心理学マニュアル 面接法」北大路書房 pp2、7、53、92-105
細田和雅・伊藤克浩(1994)「BALLIの日本語学者への適用可能性」『広島大学教育学部紀要』第二部 第43号 pp311-317
細田和雅・伊藤克浩・水田直美(1994)「日本語学習者と日本語教師養成課程大学生の日本語学習に関するビリーフ」『広島大学日本語教育学科紀要』Vol.4 pp85-90
松田真希子(2005)「現職日本語教師のビリーフに関する質的研究」『長岡技術科学大学言語人文科学論集』第10号 長岡技術科学大学留学生センター pp215-240
水田直美・黄其正・張金塗・細田和雅・伊藤克浩(1995)「日本語学習に関するビリーフ―台湾とオーストラリアの大学生日本語学習者の比較―」『広島大学日本語教育学科紀要』Vol.5 pp61-66
宮崎里司・J.V.ネウストプニー(2002)『言語研究の方法 言語学・日本語学・日本語教育学に携わる人のため』 くろしお pp73-85
無藤隆・やまだようこ・南博文・麻生武・サトウタツヤ(2004)「質的心理学 創造的に活用するコツ」新曜社 pp59-64、66-77
山崎 けい子・池田裕(2005)「留学生教育に関するビリーフ(Beliefs):アンケート調査結果から見た理系:文系の差異」『富山大学人文学部紀要』富山大学人文学部電気通信大学国際交流推進センター 富山大学 Vol.42 pp37-50
山下隆史(2005)「第6章 授業の中の相互行為を理解する」『文化と歴史の中の学習者-日本語教育における社会文化的パースペクティブ』西口光一編著 凡人社 pp6-29
山本その子(1999)「中・独日本語学習者のビリーフ比較BALLI調査をもとに」『拓植大学日本語紀要』第9号 拓植大学留学生別科 pp91-107
楊帆(2006)「誤用に対する意識―中国人日本語学習者と中国人教師の場合―」『小出記念日本語教育研究会論文集』No.14
横山紀子(2005)「第二言語教育における教師教育研究の概観―非母語話者現職教師を対象とした研究に焦点を当てて―」『国際交流基金日本語教育紀要』第1号 pp1-19
横山杉子・星野浩子(1997)「実習生のレポートを通じてみたビリーフ(BAK)の変化―教師の役割についてBAKを中心とした―」『日本語教育論文集―小出詞子先生退職記念―』凡人社 pp739-751
林重新(2001)「教育研究法」揚智文化 pp471-479
渡辺晴世(1990)「学習者のビリーフスとラーニングストラテジー―学習者からの言語学習に関する情報獲得の試み―」『日本語教育論集』7号 国立国語研究所日本語教育センター pp94-119
和田衣世(2007)「スリランカの大学生の言語学習ビリーフから日本語教育の改善を考える」『国際交流基金日本語教育紀要』第3号 pp13-28
JACET SLA研究会編著(2005)『文献からみる第二言語習得研究』開拓社 pp257-266
Jack.C.Richards and Charles Lockhart(1994) Reflective Teaching in second Language Classroom.╱新里真男(訳)(2000)『英語教育のアクション・リサーチ』研究社
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