【參考書目】
一、中文文獻
Ⅰ・專書
1.卡爾史密特著,劉鋒譯《憲法學說》(聯經,2004年)
2.司法院編《司法院大法官解釋續編(十)》(司法院,1997)
3.司法院編《日本國最高法院裁判選譯(第一輯)》(司法院,2002年)
4.司法院編《美國聯邦最高法院憲法判決選譯(Ⅲ)》(司法院,2002年)
5.伊利著,劉靜怡等譯《民主與不信任》(商周出版,2005年)
6.沈恩著,劉楚俊譯《經濟發展與自由》(先覺,2001年)
7.吳庚《憲法的解釋與適用》(三民書局,2004年)
8.林紀東《中華民國憲法逐條釋義(一)》(三民書局,1970年)
9.林明德、陳慈玉、許慶雄《日本歷史與文化》(空中大學,1992年)
10.涂爾幹著,渠東譯《社會分工論》(左岸文化,2002年)
11.許慶雄《社會權論》(眾文圖書,1992年)
12.許慶雄《憲政體制與中國關係》(知英文化,1995年)
13.許慶雄《憲法講義》(知英文化,1999年)
14.許慶雄《憲法入門》(元照,2000年)
15.陳新民《中華民國憲法釋論》(三民書局,1999年)
16.廖福特、胡慶山等《權利宣言、憲法及條約中的人權》國家人權紀念館籌備處研究報告(2002年12月)
17.瞿海源、顧宗華、錢永祥編《平等、正義與社會福利》(桂冠圖書,2002年)
18.羅爾斯著,李少軍等譯《正義論》(桂冠圖書,2003年)
Ⅱ・期刊論文
1.小林直樹著,李鴻禧譯〈生存權的思想及問題〉憲政思潮第四七期(1979年9月)2.王信仁〈再訪社會權〉政治大學法律學研究所碩士論文(2003年)3.史慶璞〈正當法律程序與美國刑事偵審程序之研究〉,《美國憲法與政府權力》(三民書局,2001年)
4.李仁淼〈國際人權法體系中社會權保障之新進展〉思與言第38卷第4期(2002年12月)
5.李孟融〈福利國家的憲法基礎-及其基本權利衝突之研究〉,楊日然教授紀念論文集編輯委員會編《法理學論叢》(月旦出版社,1997年)6.李惠宗〈立法裁量類型化試論〉憲政時代第16卷第3期(1991年1月)7.李惠宗〈論國軍老舊眷村改建條例的多重不平等-從體系正義觀點評大法官議決釋字第四八五號解釋〉台灣本土法學第4期(1999年10月)
8.李震山〈人性尊嚴之憲法意義〉,《人性尊嚴與人權保障》(元照,2000年)
9.李建龍〈法之下平等的研究-以日本國憲法為中心〉淡江大學日本研究所碩士論文(2003年)10.周志宏〈社會權(一)-總論、教育權〉,許志雄等著《現代憲法論》(元照,2000年)
11.周宗憲〈憲法上人民最低生存權的性質與司法保障〉輔仁大學法律研究所博士論文(2003年)12.林茂青〈生存權之研究-以日本國憲法為中心〉淡江大學日本研究所碩士論文(1999年)13.林俊言〈論憲法上的生存權-以大法官解釋為中心〉,李模務實法學基金會編《判解研究彙編(五)》(2001年)
14.林輝雄〈人性尊嚴與自由民主憲法秩關係之趼究〉中正大學法律研究所碩士論文(2002年)15.胡敏洁、宋华琳〈美国宪法上的福利权论争—学理与实践〉,上海科学院法学研究所《政治与法律》(2004年)第3期
16.徐秀蘭〈平等權審查標準之解析與建構-以社會立法為中心〉台灣大學法律研究所碩士論文(1999年)17.陳鵬鷊〈日本生存權理念之形成與發展〉中山大學政治研究所碩士論文(1997年)18.陳清秀〈憲法上人性尊嚴〉,李鴻禧教教六秩華誔祝賀論文集《現代國家與憲法》(月旦,1997年)
19.陳宜中〈國家應維護社會權嗎?評當代反社會權論者的幾項看法〉,中央研究院中山學術研究所《人文及社會科學集刊》(2003年6月)20.陳愛娥〈自由-平等-博愛-社會國原則與法治國原則的交互作用〉台大法學論叢第26卷第2期(1997年1月)
21.許慶雄〈社會權概念及特質〉現代學術研究專刊Ⅳ(1991年5月)
22.許慶雄〈社會權概念及其內容〉律師通訊第一五一期(1992年4月)23.許慶雄〈人權保障之基本概念-本質、分類、享有主體之探討〉淡江學報第三十五期(1996年2月)24.許慶雄〈增修憲法體制之研究〉,《憲法入門》(元照,2000年)
25.許慶雄〈現代人權體系中平等原則之研究(上)〉中正大學法學集刊第六期(2002年)
26.黃昭元〈「國軍老舊眷村改建條例」的合憲性-司法院釋字第四八五號解釋評析〉台灣本土法學第6期(2000年1月)
27.黃昭元〈抗多數困境與司法審查正當性-評Bickel教授的司法審查理論〉,李鴻禧等《台灣憲法之縱剖橫切》(元照,2002年)
28.黃昭元〈憲法權利限制的司法審查標準:美國類型化多元標準模式的比較分析〉台大法學論叢第三十三卷第三期(2004年5月)
29.湯德宗〈憲法上的正當程序保障〉,《行政程序法論》(元照,2005年)
30.楊政憲〈社會基本權之研究-以德國法為借鏡〉台灣大學法律研究所碩士論文(1995年)31.楊智傑〈反違憲審查之研究-分析美國批判違憲審查論述並運用〉中央大學產業經濟研究所碩士論文(2003年)32.蔡茂寅〈社會權-生存權與勞動基本權〉月旦法學第49期(1999年6月)33.蔡進良〈行政程序中之正當法律程序-憲法規範論〉政治大學法律研究所博士論文(2003年)34.廖褔特〈引進國際人權準則:比較分析與台灣借鏡〉東海大學法學研究第十七期(2002年)
35.歐廣南〈論「立法裁量」與「司法審查界限」-以日本違憲審查之理論與實務為中心,兼論我國大法官會議有關立法裁量之釋憲問題〉憲政時代第24卷第1期(1998年7月)36.蕭淑芬〈日本憲法生存權保障原理與構造之研究-由生存問題之歷史發展探討〉淡江大學日本研究所碩士論文(1991年12月)37.蕭淑芬〈從日本行政程序法之制定談法治國家原理之發展與人權保障(下)-兼論生存權之程序保障的可能性〉東海法學研究第十四期(1999年)
38.蕭淑芬〈和平生存權之基本原理與構造-以日本憲法之規範與解釋為例〉經社法制論叢第33期(2004年1月)39.蕭淑芬〈日本憲法訴訟論〉月旦法學雜誌No.116(2005年1月)40.鍾秉正〈論社會法之生存權保障功能〉,《社會福利法制與基本人權保障》(神洲圖書,2004年)
41.蘆文琦〈行政立法請求權之研究〉東海大學法律研究所碩士論文(2004年)
二、日文文獻
Ⅰ・專書
1.Ernst-Wolfgang Böckenförde著,初宿正典編訳『現代国家と憲法・自由・民主制』(風行社,1999年)
2.青柳幸一『個人の尊重と人間の尊厳』(尚学社,1996年)
3.芦部信喜編『憲法Ⅲ人権(2)』(有斐閣,1981年)
4.芦部信喜『司法のあり方と人権』(東京大学出版社,1984年)
5.芦部信喜『憲法訴訟の現代的展開』(有斐閣,1984年)
6.芦部信喜『憲法判例を読む』(岩波書局,1987年)
7.芦部信喜編『講座憲法訴訟第2卷』(有斐閣,1987年)
8.芦部信喜『憲法学Ⅱ人権総論』(有斐閣,1994年)
9.芦部信喜『憲法(新版補訂版)』(岩波書店,2001年)
10.荒木誠之編『社会保障法』(青林書房,1988年)
11.荒木誠之『社会保障法読本』(有斐閣,2000年)
12.一番ヶ瀬康子編『世界の社会福祉9(アメリカ・カナダ)』(旬報社,2000年)
13.伊藤正己『憲法入門』(有斐閣,1979年)
14.伊藤正已『憲法』(弘文堂,1985年)
15.内野正幸『憲法解釈の理論と体系』(日本評論社,1991年)
16.内野正幸『憲法解釈の論点』(日本評論社,1996年)
17.浦部法穗『違憲審查の基準』(勁草書房,1994年)
18.浦部法穗『憲法学教室Ⅱ』(日本評論社,1996年)
19.鵜飼信成『憲法』(弘文堂,1955年)
20.鵜飼信成『憲法』(岩波書店,1956年)
21.鵜飼信成『司法審査と人権の法理―その比較憲法史的研究』(有斐閣,1984年)
22.江橋崇、戶松秀典『基礎演習憲法』(有斐閣,1992年)
23.遠藤昇三『社会保障の権利論』(法律文化社,1994年)
24.大須賀明編『生存権』(三省堂,1977年)
25.大須賀明『生存権論』(日本評論社,1987年)
26.大須賀明『憲法』(三省堂,1987年)
27.大須賀明編『社会国家の憲法理論』(敬文堂,1995年)
28.大須賀明、栗城寿夫、樋口陽一、吉田善明編『憲法辞典』(三省堂,2001年)
29.奥貴雄『(生存権の法理と保障Ⅰ)生存権の法理』(新有堂,1985年)
30.奥貴雄『(生存権の法理と保障Ⅱ)生存権解釈の原理』(新有堂,1985年)
31.奧貴雄『(生存権の法理と保障Ⅲ)生存権の法的性質論』(親有堂,1985年)
32.奥原康弘、杉原泰雄『憲法3人権の基本問題Ⅲ』(有斐閣,1977年)
33.奧原康弘『憲法』(弘文堂,1981年)
34.奧原康弘『憲法Ⅲ憲法が保障する権利』(有斐閣,1993年)
35.カール•シュミット著,阿部照哉等日文譯『憲法論』(みすず書房,1989年)
36.川上昌子編『公的扶助論』(光生館,2002年)
37.芹田健太郎編訳『国際人権規約草案註解』(有信堂,1981年)
38.木下毅『アメリカ公法』(有斐閣,1993年)
39.菊池馨実『社会保障の法理論』(有斐閣,2001年)
40.北野弘久『税法学原理』(青林書院、1984年)
41.清宮四郎、佐藤功編『憲法講座(2)』(有斐閣,1979年)
42.小林直樹『憲法の構成原理』(東京大学出版社,1961年)
43.小林直樹『憲法を読む』(岩波新書,1973年)
44.小林直樹『憲法判断の原理下』(日本評論者,1979年)
45.小林直樹『憲法講義(上)』(東京大学出版会,1996年)
46.小林直樹『憲法学の基本問題』(有斐閣,2002年)
47.小川政亮『権利としての社会保障』(勁草書房,1975年)
48.小山剛「生存権―生活保護基準額の見直し」法学セミナーNo.593(2004年5月)
49.佐藤幸治『憲法』(青林書院,1990年)
50.斉藤寿『憲法原理の分析と展開』(勁草書房,1999年)
51.佐藤進等編『社会保障判例百選(第二版)』別冊ジュリスト(1991年)
52.佐藤達夫『日本国憲法成立史第二卷』(有斐閣,1964年)
53.佐藤功、清宮四郎『憲法演習』(有斐閣,1968年)
54.佐藤功『日本国憲法概説』(学陽書房,1984年)
55.澤登俊雄編『現代社会とパターナリズム』(ゆみる出版,1998年)
56.阪本昌成『憲法理論Ⅲ』(成文堂,1996年)
57.清水伸編『逐条日本国憲法審議錄第二卷』(有斐閣,1962年)
58.ジョン・H・イリィ著,佐藤幸治、松井茂記訳『民主主義と司法審査』(成文堂,1990年)
59.杉原泰雄『憲法学の基礎概念Ⅱ』(勁草書房,1990年)
60.園谷勝男『人権の現代的構造と課題』(高文堂出版社,1995年)
61.竹下義樹等『生活保護「改革」の焦点は何か』(あけび書房,2004年)
62.田代菊雄等『平和と人権―憲法から考える』(法律文化社,2002年)
63.田中善明編『憲法重要判例集』(敬文堂,2000年)
64.田中成明『法理学講義』(有斐閣,2002年)
65.高田敏『社会的法治国の構成―人権の変容と行政の現代化』(信山社,1993年)
66.高見勝利編『人権論の新展開』(北海道大学図書刊行会,1999年)
67.高見勝利等編『日本国憲法解釈の再検討』(有斐閣,2004年)
68.塚本重賴『アメリカ憲法研究』(酒井書店,1989年)
69.辻村みよ子『憲法』(日本評論社,2002年)
70.樋口陽一『比較憲法〔改訂版〕』(青林書院,1986年)
71.樋口陽一編『講座憲法学4(権利の保障2)』(日本評論社,1994)
72.樋口陽一『国法学人権原論』(有斐閣,2004年)
73.土居靖美『アメリカ憲法と司法審査基準の研究』(嵯峨野書院,1985年)
74.戸松秀典『憲法訴訟』(有斐閣,2000年)
75.戶松秀典『平等原則と司法審査(憲法訴訟研究Ⅰ)』(有斐閣,1990年)
76.戶松秀典『立法裁量論(憲法訴訟研究Ⅱ)』(有斐閣,1993年)
77.時岡弘編『人権の憲法判例(第三集)』(成文堂,1982年)
78.中村睦男『社会権法理の形成』(有斐閣,1982年)
79.中村睦男『社会権の解釈』(有斐閣,1983年)
80.中村睦男等『注釋日本国憲法上卷』(青林書院,1984年)
81.中村睦男、永井憲一『生存權•教育權』(法律文化社,1989年)
82.中村睦男『論点憲法教室』(有斐閣、1990年)
83.中村睦男、常本照樹『憲法裁判50年』(悠々社,1997年)
84.中谷実編『憲法訴訟の基本問題』(法曹同人,1989年)
85.永田秀樹等編『歴史の中の日本国憲法』(法律文化社,2002年)
86.長尾一紘『日本国憲法(新版)』(世界思想法,1988年)
87.長谷川正安編『現代人権論』(法律文化社,1982年)
88.根本博愛『地球時代の憲法』(法律文化社,2002年)
89.野中俊彥、中村睦男、高穚和之、高見勝利著『憲法Ⅰ』( 有斐閣,1997年)
90.橋本公亘『憲法原論』(有斐閣,1959年)
91.橋本公亘『日本国憲法』(有斐閣,1986年)
92.初宿正典『憲法2基本権』(成文堂,2001年)
93.藤井樹也『「権利」の発想転換』(成文堂、1998年)
94.吹尾善人『基礎憲法』(東京法經學院,1978年)
95.松井茂記『二重の基準論』(有斐閣,1994年)
96.松井茂紀『日本国憲法(第2版)』(有斐閣,2002年)
97.松本昌悅『新しい人権と憲法問題』(学陽書房,1985年)
98.美濃部逹吉『新憲法逐條解說』(日本評論社,1947年)
99.美濃部達吉『日本國憲法原論』(有斐閣,1948年)
100.宮澤俊義著『憲法講話』(岩波新書,1967年)
101.宮澤俊義『憲法Ⅱ』(有斐閣,1971年)
102.宮澤俊義『憲法』(有斐閣、1986年)
103.宮澤俊義著、芦部信喜補訂『全訂日本國憲法』(日本評論社,1993年)
104.棟居快行『憲法学再論』(信山社,2001年)
105.元山健等『現代憲法日本とイギリス』(敬文堂,1998年)
106.林迪廣編『法律学の視点』(法律文化社,1986年)
107.ロック著,鵜飼信成訳『市民政府論』(岩波文庫,1986年)
108.山內敏弘等編『憲法の現況と展望(新版)』(北樹出版,1996年)
109.山內敏弘『人権・主権・平和―生命権からの憲法的省察』(日本評論社,2003年)
110.山下健次『人権規定の法的性格』(三省堂,2002年)
111.山田省三編『リーディングス社会保障法』(八千代出版,2002年)
112.橫田喜三郎『違憲審查』(有斐閣,1987年)
113.我妻栄『民法研究Ⅷ』(有斐閣、1970年)
114.我妻栄『新憲法と基本的人権』(国立書院,1984年)
115.我妻栄『法學概論(法律學全集2)』(有斐閣,1990年)
116.渡辺洋三『日本国憲法の精神』(新日本出版社、2000年)
Ⅱ・期刊論文
1.安藤勝美「国際社会における福祉と援助の法的考察」法学研究64明治学院論608号(1998年)
2.荒本誠之「社会保障の法的構造(二)」熊本法学六号(1966年)
3.岩間昭道「生存権訴訟における『厳格な審査』」,樋口陽一等編『現代立憲主義の展開上』(有斐閣,1993年)
4.猪股弘貴「アメリカにおける「福祉権」と憲法解釈―マイケルマン対ボーク論争に則して」,大須賀明編『社会国家の憲法理論』(敬文堂,1995年)
5.岩本一郎「生存権と国の社会保障義務」,高見勝利等編『日本国憲法解釈の再検討』(有斐閣,2004年)
6.池田政章「生存権」ジュリスト638号(1977年5月)
7.市川正人「裁判規範性の意義-前文,13条,21条25条28条の比較」法学教室No.116(1990年5月)
8.上原行雄「生存権の権利性-基礎法学的観点から」ジュリスト増刊(1969年10月)
9.鵜飼信成「基本的人権」,『司法審査と人権の法理―その比較憲法史的研究』(有斐閣,1984年)
10.上田勝美「生存権の性格―朝日訴訟」(憲法百選)別冊ジュリスト155号(2000年10月)
11.江橋崇「生存権実現と行政の課題」ジュリスト859号(1986年5月)
12.遠藤美奈「健康で文化的な最低限度の生活再考」,飯島昇蔵、川岸令和編『憲法と政治思想の対話―デモクラシーの広がりと深まりのために』(新評論,2002年)
13.小寺初世子「国際人権規約の発効」ジュリスト613号(1976年1月)
14.小川政亮「人権としての社会保障と最高裁判所の選択―堀木訴訟最高裁大法廷判決によせて」労働法律旬報大1052号(1982年7月)
15.尾形健「『福祉』問題の憲法学」ジュリスト1244号(2003年5月)
16.尾形健「健康で文化的な最低限度の生活水準のあり方をめぐって」社会保障法18号(2003年)
17.覚道豊喜「憲法における自由裁量の概念」阪大法学40、41号(1962年)
18.大久保史郎「アメリカ合衆国における人権研究の新動向―F.I.マイケルマンのConstitutional Welfare-Rights論について」,長谷川正安編『現代人権論』(法律文化社,1982年)
19.大久保史郎「アメリカ合衆国における生存権的権利の生成と構造(上)」立命館法学(1984年)一号
20.大須賀明「生存権」法律時報41卷5号(1963年12月)
21.大須賀明「『社會権』の権利性」法律時報第43卷1号(1971年)
22.大須賀明「社会権の法理-生存権を中心として」公法研究34号(1972年)
23.大須賀明「生存権のプログラム論と立法裁量論の問題性―堀木訴訟控訴審判決の憲法的問題」法律時報48巻2号(1976年2月)
24.大須賀明「ニューディールと憲法的自治」,和田英夫教授古稀記念論集刊行会編『戦後憲法学の展開』(日本評論社,1988年)
25.大須賀明「社会経済政策と議会」ジュリスト955号(1990年5月)
26.大須賀明「国家の積極的関与と自由主義」ジュリスト1000号(1992年5月)
27.大須賀明「福祉裁判と憲法学」法律時報68巻6号(1996年)
28.太田匡彥「『社会保障受給権の基本権保障』が意味するものー『憲法と社会保障』の一断面」法学教室No.242(2000年11月)
29.奧田悅子「国際人権法における『生存権』概念の位相―『人間の尊厳』との関連で」Human rights international No.12(国際人権法学会編,2001年)
30.木下智史「プログラム規定説から立法裁量論へ」法学教室No.217(1998年10月)
31.木下智史「生存権保障と違憲審査基準」法律教室No.218(1998年11月)
32.木下秀雄「外国人と社会保障―国民年金法の国籍要件の合憲性」別冊ジュリスト153号(2000年3月)
33.君塚正臣「性差別とアメリカ合衆国最高裁判所―中間審査基準の再検討」阪大法学41巻1号(1991年)
34.金子宏「税制と公平負担の原則」ジュリスト506号(1972年)
35.川上昌子「権利としての生活保護をめぐる今日的課題」社会福祉研究第70号(1997年10月)
36.河野正輝「社会保障法の目的理念と法体系」,日本社会保障法学会編『21世紀の社会保障法(講座社会保障法第一巻)』(法律文化社,2001年)
37.片岡昇「社会保障に関する序論の考察」,『市民法学の形成と展開下』(有斐閣,1980年)
38.片岡昇「社会法と民主主義」法の科学20号(1992年)
39.影山日弥「ヴァイマール憲法における『社会権』」,東京大学社会科学研究所『基本的人権3歴史Ⅱ』(東京大学出版社,1980年)
40.菊池馨実「新しい生存権論」法学教室No.250(2001年7月)
41.許慶雄「台湾憲法体制の諸問題」,比較憲法学会編『人権の理想と現実』国際比較憲法会議報告書(1996年)
42.許慶雄「台湾憲法体制の諸問題」北海道大学法学論集第四七巻第六号(1997年4月)
43.倉持孝司「所得税の課税最低限と生存権」憲法百選別冊ジュリスト155号(2000年)
44.小山廣和「日本国憲法の平等原則と累進課税(二)-所得税の税負担の「公平」の検討を中心に」法律論叢77卷1号(2004年9月)
45.笹沼弘志「社会権保障における自立と保護」法律時報75巻8号(2003年7月)
46.斉藤洋「社会保障と国際人権規約―生活保護申請却下処分請求事件を中心として」東洋法学47巻1号(2003年9月)
47.斎藤康輝「生存権の法的性格」国士舘大学比較法制研究所比較法制研究19号(1997年)
48.佐藤進「堀木控訴審判決にみる生存権の法理」ジュリスト607号(1976年3月)
49.佐藤進「堀木訴訟最高裁判決の問題点」ジュリスト773号(1982年9月)
50.佐藤進「生存権と生活保護基準」別冊ジュリスト113号(1991年10月)
51.司法制度改度審議會特集「司法制度改革審議会意見書をめぐって」ジュリスト1208号(2001年9月)
52.申惠丰「人権条約上の国家の義務(二)-条約実施における人権、人権二分論の最高―」国際法外交雑誌96巻2号(1997年)
53.蕭淑芬「法治国家原理と生存権の保障」大阪大学法学博士論文(1997年12月)
54.隅野隆德「生存権の性格」ジュリスト增刊(1977年10月)
55.杉村敏正「生存権の性格―朝日訴訟」別冊ジュリスト44号(1974年)
56.高田敏「生存権保障規定の法的性格」公法研究26号(1964年)
57.高田敏「現代における法治行政の構造」,渡辺先生古稀認念論文集刊行委員会編『行政救済の諸問題』(有信堂,1970年)
58.竹中勳「高齢者と人権保障・憲法学」法律時報77巻5号(2005年5月)
59.高橋正俊「財産権保障の意味」,『憲法の争点』ジュリスト増刊(1999年6月)
60.田口精一「人権ないしは基本権の存立を支える思考原点としての『人間の尊厳』」,栗城寿夫、戸波江二、青柳幸一編『未来志向の憲法論』(信山社,2001年)
61.辻村みよ子「人権論の50年(1)」,樋口陽一編『憲法理論の50年』(日本評論社,1996年)
62.常本照樹「『経済・社会立法』と司法審査(三)―アメリカにおける『合理性の基準』に関する一考察」北大法学論集43巻5号(1992年)
63.常本照樹「平等権判例の到達点」法学教室No.201(1997年6月)
64.戶波江二「生存権訴訟における判例と学説」公法研究48号(1986年)
65.戶松秀典「堀木訴訟最高裁判決と立法裁量論」ジュリスト773号(1982年9月)
66.鳥居喜代和「年金訴訟における憲法二五条論の動向」立命館法学159・160号(1981年)
67.成嶋隆「憲法解釈と立法裁量・立法政策」公法研究66号(2004年)
68.長尾英彥「憲法二五条にいう『最低限度の生活の保障』の意義―生活保護法上の『資産認定処分』をめぐる判例を素材に」中京法学30巻4号
69.長尾一紘「立法の不作為に対する憲法訴訟」(憲法百選)別冊ジュリスト155号(2000年10月)
70.中村睦男「権利としての福祉―生存権の現代的意味」ジュリスト537号(1973年)
71.中村睦男「福祉問題」ジュリスト589号(1975年5月)
72.中村睦男「歴史的・思想史的にみた『社会権』の再検討」,大須賀明編『生存権』(三省堂,1977年)
73.中村睦男「生存権」,大須賀明編『生存権』(三省堂,1977年)
74.中村睦男「生存権」,芦部信喜編『憲法Ⅲ人権(2)』(有斐閣,1981年)
75.中村睦男「憲法第二五条の法意」ジュリスト増刊(1985年9月)
76.中村睦男「生存と憲法」,樋口陽一編『講座憲法学4(権利の保障2)』(日本評論社,1994)
77.中村睦男「人権観念の歴史的展開」,高見勝利編『人権論の新展開』(北海道大学図書,1999年)
78.中村睦男「障害福祉年金と児童扶養手当の併給禁止と違憲性―堀木訴訟」別冊ジュリスト153号 (2000年5月)
79.中村睦男「生存権と社会保障制度」ジュリスト1192号(2001年1月)
80.中村睦男「基本的人権としての生存権」季刊公的扶助研究188号(2003年1月)
81.中山勳「生存権裁判における違憲審査基準と挙証責任」,大阪大学法学部創立三十周年記念論文集『法と政治の現代的課題』(有斐閣,1982年)
82.中島徹「ニューディール・リベラリズムの崩壊と財産権」,大須賀明編『社会国家の憲法理論』(敬文堂,1995年)
83.中谷実「生存権をめぐる司法消極主義と積極主義(一)」南山法学27巻4号(2004年)
84.中谷実「生存権をめぐる司法消極主義と積極主義(二)」南山法学28巻2号(2004年)
85.西埜章「立法不作為と国家責任」法律時報76巻1号(2004年1月)
86.野中俊彥「立法裁量論」,芦部信喜編『講座憲法訴訟第2卷』(有斐閣,1987年)
87.藤澤宏樹「福祉受給権と違憲審査の基準-アメリカ合衆国における福祉受給権判例の展開(1)」福島高専研究紀要第36号(1997年)
88.藤澤宏樹「福祉受給権と合理性の基準―アメリカ合衆国における福祉受給権判例の展開(2)」福島高専研究紀要37号(1998年)
89.藤澤宏樹「福祉受給権と手続的デュー・プロセス―アメリカ合衆国における福祉受給権判例の展開(3)」福島高専研究紀要38号(1998年)
90.藤澤宏樹「福祉受給権と『二重の基準』論―アメリカ合衆国における福祉受給権判例の展開(4・完)」福島高専研究紀要39号(1999年)
91.藤澤宏樹、高木さやか「生存権の法的性格論(1)」福島高専研究紀要第40号(2000年)
92.藤澤宏樹、高木さやか「生存権の法的性格論(2)」福島高専研究紀要第40号(2000年)
93.藤澤宏樹「生存権と二重の基準論―自由による生存権の基礎付けとその帰結序説」社会保障法18号(2003年)
94.藤澤宏樹「生存権の違憲審査基準論の再検討」法律時報75巻10号(2003年9月)
95.藤井俊夫「年金給付における差別と合理性の基準U.S. Railroad Retirement Bd. v. Fritz, 449 U.S. 166(1980)」,芦部信喜編『アメリカ憲法判例』(有斐閣,1998年)
96.藤井俊夫「社会権と自由」ジュリスト884号(1987年5月)
97.藤井俊夫「憲法二五条の法意」,ジュリスト『憲法の争点(3版)』(1999年6月)
98.深田三德「個人の尊嚴-憲法を支える人間像」ジュリスト1192号(2001年1月)
99.松井茂記「『厳格な合理性』の基準について」阪大法学42号(1992年11月)
100.松井茂記「福祉国家と憲法学」ジュリスト1022号(1993年5月)
101.松井茂記「違憲審査基準論」,ジュリスト『憲法の争点(3版)』(1999年)
102.棟居快行「生存権の具体的権利性」,長谷部恭男編『リーディングズ現代の憲法』(日本評論社,1995年)
103.宮田三郎「行政裁量」公法研究55号(1993年)
104.李仁淼「社会権保障の国際人権法的アプローチー社会権規約二条一項の解釈を手がかりとして」北海道大学博士論文(1999年3月)
105.山下健次「社会権の法的性格」同ジュリスト500号(1972年3月)
106.山下健次「生存権の裁判的保障」,大須賀明編『生存権』(三省堂,1977年)
107.山下健次「生存権規定の『自由権的効果』」,『人権規定の法的性格』(三省堂,2002年)
108.山崎登志雄「生存権の自由権的効果についてー近時の生活保護裁判を素材とし」龍谷大学大学院法学研究(2003年9月)
109.良永弥太郎「生存權と社会保障法-健康で文化的な生活を営むために」,林迪廣編『法律の視点』(法律文化社,1986年)
110.米沢広一「福祉受給権をめぐる憲法問題(一)-アメリカにおける特権論崩壊後の判例理論の検討」民商法雑誌78巻6号(1978年)
111.米沢広一「福祉受給権をめぐる憲法問題(二)-アメリカにおける特権論崩壊後の判例理論の検討」民商法雑誌79卷1号(1978年)
112.米沢広一「福祉受給権をめぐる憲法問題(三)-アメリカにおける特権論崩壊後の判例理論の検討」民商法雑誌79卷2号(1978年)
113.米沢広一「生存権―最近の動向」法学教室No.185(1996年2月)横川博「生存権の法理」ジュリスト300号(1964年6月)
114.橫川博「生存権の法理」,大須賀明編『生存権』(三省堂,1977年)
115.橫川博「生存権の保障」,清宮四郎、佐藤功編『憲法講座(2)』(有斐閣,1979年)
116.横田耕一「合理性の基準」,芦部信喜編『講座憲法訴訟第2卷』(有斐閣,1987年)
117.横田耕一「人権の国際的保障と国際人権の国内的保障」ジュリスト1022号(1993年5月)
118.橫山信二「社会権の実現と行政法学―憲法学、社会保障学、財政法学の狭間で」公法研究59号(1997年)
119.和田鶴蔵「生存権」,田畑忍編『憲法判例総合研究』(ミネルヴァ書房,1963年)
120.我妻栄「基本的人権」国家学会雑誌60卷10号(1946年)
三、英文文獻
1.Albert M. Bendich,“Privacy, Poverty, and the Constitution,” 54 Cal. L. Rev. (1966).
2.Archibal Cox,“The Supreme Court, 1965 Term-Foreword: Consitutional Adjudication and the Promotion of Human Rights,” 80 Harvard Law Review (1966).
3.Arthur Selwyn Miller,“Toward a Concept of Constitutional Duty,” Sup. Ct. Rev.(1968).
4.Charles A. Reich,“The New Property ,” 73 Yale Law Journal(1964).
5.Charles A. Reich,“Individual Rights and Social Welfare Rights:the Emerging Legal Issues,”74 Yale Law Journal(1965).
6.Charles A. Reich, “Social Welfare in the Public private State,” 114 Pa. L. Rev. (1966).
7.Frank B. Cross,“ Institutions and Enforcement of the Bill of Rights,” 85 Cornell L.Rev. (2000).
8.Frank I. Michelman,“The Supreme Court, 1968 Term-Foreword:On Protecting the Poor Throught the Fouteenth Amendment ,”83 Harv. L. Rev.(1969).
9.Frank I. Michelman,“Welfare Rights in a Constitutional Democracy ,” Wash. U.L.Q(1979).
10.John Rawls,“A Theory of Justice,” Harvard University Press,(1971).
11.John Hart Ely,“Democracy and Distrust:A Theory of Judicial Review ,” Harvard University Press,(1980).
12.Laurence H. Tribe,“Unraveling National League of Citites: The New Fedralism and Affirmative Rights to Essential Government Services,” 90 Harv. L. Rev. (1977).
13.Rogers M. Smith,“Liberalism and American Constitutional Law” Harvard University Press,(1985).
14.Susan Bandes,“The Negative Constitution: A Critique,” 88 Mich.L.R.(1990).
15.Willian W. Van Alstyne,“The Demise of the Right-Privilege Distinction in Constitutional Law ,”81 Harv. L. Rev.(1968).
四、網路資料
1.「中嶋学資保険裁判最高裁勝訴の声明」:http://www7.ocn.ne.jp/~seiho/nakajimabennseimei.htm学資保険裁判(中嶋裁判)弁護団、学資保険裁判を支援する会(2004.3.16)聲明稿。
2.日本眾議院憲法調查會 http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kenpou.htm(第147回国会(2000年1月)設置、第162回国会(2005年4月)提出「衆議院憲法調査会報告書」:http://www.shugiin.go.jp/itdb_kenpou.nsf/html/kenpou/houkoku.htm)