高雄縣在2009年的八八風災中遭受到非常嚴重的損失，縣民們最擔心的莫過於今後的生計以及如何重建他們的故鄉和觀光景點，這將會成為災後重建當中的重點。但是重建必須要花費數年以上的時間，本研究的目標在於探討日本成功的事例，從其中找出今後災區重建可以學習的方向，以及過程中必須注意的問題所在。
首先說明以下幾個事例的原因。湯布院則和寶來一樣同屬溫泉地，對於寶來重建時的改善方面有很高的參考價值。足助町在人口外移以及人口高齡化和資源不足的情況下，充分的利用現有的資源，將鄉村的觀光經濟等等又活絡的起來。安心院是以綠色觀光為中心，以特殊的會員制農村生活體驗的住宿方式，將觀光和農業完美的結合在一起，擺脫了過去冷清的光景。

Kaohsiung County was suffered from Typhoon Morakot and was greatly damaged at August 8th 2009. The residents of Kaohsiung County were seriously concerned about livelihood and how to reconstruct their home and the spots of tourism, which was the most important thing for recovering work. The recovering work, however, takes few years. The purpose of this research aim to discuss the successful recovering cases of Japan, then learn from those cases and notice the problems may meet during the reconstruction.
There are some reasons to choose these cases as studied cases. Yufuin is a hot spring just like Baolai, which provides a valuable reference for the reconstruction of Baolai. With emigration and aging of population, the lack of resources, Asuke still took advantage of the resources in existence and developed the sight economy of rural area. Taking green tourism as central and making tourists experience the rural life with membership when they visit there, Ajimu perfectly combined tourism and agriculture, which made them left behind the departed desolation.

中文摘要Ⅰ
英文摘要Ⅱ
日文摘要Ⅲ
謝誌Ⅳ
目錄Ⅴ
写真目錄Ⅶ
図目錄Ⅷ
はじめに1
第一章 被害地の被害と現況3
1.1 被害状況と現況3
1.2 甲仙の被害状況4
1.3 甲仙の現状8
1.4 小林村の現状10
1.5 六亀の被害状況11
1.6 六亀の現状15
第二章 日本の事例紹介及び応用19
2.1 甲仙と六亀の高齢化と過疎化19
2.2 日本事例の紹介と応用19
2.3 愛知県足助町20
2.4 足助町をもとにした提案23
2.5 大分県湯布院26
2.6 湯布院をもとにした提案28
2.7 大分県安心院30
2.8 安心院をもとにした提案33
おわりに37
参考文献38
写真目錄
写真-1 仮橋も破壊された甲仙橋6
写真-2 新しい甲仙大橋7
写真-3 大愛園区11
写真-4 台27号線・六亀から宝来への山道にある曲がり道、地面は砂利14
写真-5 宝来温泉街、当日は平日で約8割の店が閉まっている14
写真-6 宝来第二橋・ラフティングの元スタート地点15
写真-7 香嵐渓と川沿いのもみじの木22
写真-8 夜で照明に照らされた川沿いのもみじの木22
写真-9 百年草全景24
写真-10 南横三星観光センター・建物全貌25
写真-11 南横三星観光センター・受付の場所25
写真-12 宝来温泉街28
写真-13 湯布院駅ホームの足湯：タオルに湯布院駅が書いている付き、入湯料160円29
写真-14 藁こづみ：これは安心院独特の形である32
写真-15 宝来重建協會35
図目錄
図-1 高雄県地図3
図-2 橋の重要性を表すため、筆者はGoogle Mapによって地図を作った4
図-3 甲仙郷地図5
図-4 筆者が高雄県観光交通処の地図によって作った地図7
図-5 六亀郷地図12
図-6 愛知県地図21
図-7 大分県地図26
図-8 大分県地図30

中文部份
[1]中華民國大地工程學會 (2010) 「莫拉克風災學術研討會」 中華民國大地工程學會
[2]「六龜大橋今通車 盼帶動災區觀光」,自由時報電子報, (2010-10-22) http://www.libertytimes.com.tw/2010/new/oct/22/today-south20.htm
[3]「六龜鄉因應莫拉克颱風災後復甦計劃(草案)」,六龜鄉災區自救會, (2009-08-31) http://tw.myblog.yahoo.com/kun-1119/article?mid=10208&prev=10230&next=10138
[4]六龜鄉農會 http://www.liukuei.org.tw/
[5]王坤煌「走出88,農民站起來,六龜鄉有機蔬果產銷班.成立願景」,悠遊山城, (2009-11-09) http://tw.myblog.yahoo.com/kun-1119/article?mid=11364&prev=11452&next=11361&l=f&fid=11
[6]甲仙鄉公所　http://www.jiashian.gov.tw/style/front001/bexfront.php
[7]行政院莫拉克颱風災後重建推動委員會　(2010) 「莫拉克風災重建成果之旅-高雄縣 旗山-杉林-甲仙-小林路線」 行政院莫拉克颱風災後重建推動委員會
[8]行政院莫拉克颱風災後重建推動委員會 (2010)　「莫拉克颱風『災後重建區產業重建計畫』」　 行政院莫拉克颱風災後重建推動委員會
[9]行政院農業委員會　http://www.coa.gov.tw/show_index.php
[10]何欣潔「災後重建雙城記：逆境中求生的六龜與甲仙」,莫拉克獨立新聞網, (2010-08-01) http://www.88news.org/?p=5438
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[18]「重建路上 看見農民需求」,PeoPo 公民新聞, (2010-08-30) http://www.peopo.org/portal.php?op=viewPost&articleId=63740
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[20]高雄行政執行處http://www.ksy.moj.gov.tw/ct.asp?xItem=177246&CtNode=6407&mp=039
[21]高雄縣政府主計處 (2008) 「高雄縣96年人口高齡化之探討分析」 高雄縣政府主計處
[22]高雄縣政府主計處 (2010) 「高雄縣人口統計分析」　高雄縣政府主計處
[23]高雄縣政府農業局農產運銷課　http://farming.kscg.gov.tw/market/product/Kaohsiung-Agricultural/index.html
[24]「高縣觀光產業 初估損失3億3000萬」,自由時報電子報, (2009-8-31) http://www.libertytimes.com.tw/2009/new/aug/31/today-south9.htm
[25]張卉君、林宣佑「土石中綻放的山城玫瑰」,小地方新聞網, (2009-12-17) http://www.dfun.com.tw/?p=21664
[26]張石角 (2009) 「八八水災重建政策在哪裡？」 『八八水災重建政策研討會』 p.21-23八八水災重建政策研討會
[27]張景森 (2009) 「國土復育條例草案總說明」 『八八水災重建政策研討會』 p.24-50八八水災重建政策研討會
[28]「莫拉克週年專題-重災區回顧 (5)六龜、荖濃溪畔重建 步步慢」,莫拉克獨立新聞網, (2010-08-09) http://www.88news.org/?p=5708
[29]陳守國 「寶來溫泉泉源取得困難 縣府協助另找源頭」,中央社新聞, (2009-12-29) http://www.cna.com.tw/localnews/specview.php?id=200912290017&area=e&spec=0004&page=01&code=0e0a7117220741e8008de72e28ac3d76
[30]「暑假旺季 寶來觀光冷颼颼」,自由時報電子報, (2010-07-23) http://www.libertytimes.com.tw/2010/new/jul/23/today-south10.htm
[31]曾宇良、曾慈慧 (2007) 「日本九州綠色¬成功案例之研析」　『農推文彚』52　p.265-276　台灣農業推廣學會
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[33]黃佳琳「甲仙觀光沒起色 指望旅遊導覽系統」,自由時報電子報,（2010-8-23）http://www.libertytimes.com.tw/2010/new/aug/23/today-south10.htm
[34]黃佩君「樂活六龜，就在社大書法班！」,小地方新聞網, (2009-10-17) http://www.dfun.com.tw/?p=18550
[35]楊永年 (2009) 「救災體系–以八八水災為例」 『八八水災重建政策研討會』 p.11-15八八水災重建政策研討會
[36]溫炳原「甲仙蔓花生，重建公田有機耕」,莫拉克獨立新聞網, (2009-11-23) http://www.88news.org/?p=1252
[37]溫炳原「自力重建－希望、微笑、新小林」,小地方新聞網, (2009-12-11) http://www.dfun.com.tw/?p=21297
[38]「窯緣、窯源』振興重建區文化産業計畫 工作假期」,六龜鄉重建關懷協會,(2010-06-25) http://www.hometown.org.tw/blog/lakuli88/myBlogArticleAction.do?method=doListArticleByPk&articleId=13275
[39]謝志誠 (2009) 「災後住宅重建融資機制–檢視921 地震與88 水災之經驗」 『八八水災重建政策研討會』 p.51-61八八水災重建政策研討會
[40]謝定亞 (2009) 「屬於每位災民與國人的災後重建策略」 『八八水災重建政策研討會』 p.62-64八八水災重建政策研討會
[41]謝明輝 (2009) 「建構兩岸共同防災救災救難機制」 『八八水災重建政策研討會』 p.1-4 八八水災重建政策研討會
[42]謝欽宗 (2009) 「惜水與敬水」 『八八水災重建政策研討會』 p.65-66八八水災重建政策研討會
[43]欒丕智 「買菜送愛心　災區農特產展售認購週六登場」,NOWnews, (2009-10-21) http://www.nownews.com/2009/10/21/11477-2522579.htm
日文部份
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[4]水田　恵三　（2009）　「新潟中越地震後の復興に関する研究｣　『尚絅学院大学紀要』57　 p.189-197 尚絅学院大学
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[13]捧　富雄　(2002)　「先進観光地における観光地づくりの要点 愛知県足助町と大分県湯布院町を事例として」　『岡山商大社会総合研究所報』23　p.165-181　岡山商科大学
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[15]愛知県警察ホームページ　http://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/map/index.html
[16]熊野 稔、亀野 辰三、目山 直樹、白神 博昭　（2006）　「会員制農村民泊の動向と効果、課題 : 大分県宇佐市安心院型グリーンツーリズムを事例として(グリーンツーリズム:地域振興, 農村計画)」　『学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育』　p.577-578　社団法人日本建築学会
[17]内閣府　平成20年　新潟県中越地震復旧・復興フォローアップ調査
[18]横山 秀司　（1997）　「ヨーロッパにおけるグリーン・ツーリズムの展開について」　『九州産業大学商經論叢』37(4)　p.153-174　九州産業大学
[19]横山 秀司　（1998）　「わが国におけるグリーン・ツーリズムの展開とその課題 : ヨーロッパとの比較検討」　『九州産業大学商經論叢』39(1)　p.81-97　九州産業大学
[20]猪爪　範子　(1994a)　「湯布院町における農村景観をめぐる争点の歴史的変遷に関する研究」　『造園雑誌』57(5)　 p.97-102　社団法人日本造園学会
[21]猪爪　範子　(1994b)　「湯布院町の地域形成における住民意識の変化(<特集>九州の風土とランドスケープ)」　『造園雑誌』57(4)　p.364-369　社団法人日本造園学会