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臺灣博碩士論文加值系統

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研究生:鍾冠如
研究生(外文):Kuan-Ju Chung
論文名稱:關於日本文化學習教材之研究-以『テーマ別 中級から学ぶ日本語』為例-
論文名稱(外文):A study of Japanese Culture Teaching Materials-Take “テーマ別 中級から学ぶ日本語” as Example-
指導教授:黃振原黃振原引用關係
指導教授(外文):Chen-Yuan Huang
學位類別:碩士
校院名稱:國立高雄第一科技大學
系所名稱:應用日語研究所
學門:人文學門
學類:外國語文學類
論文種類:學術論文
論文出版年:2011
畢業學年度:99
語文別:日文
論文頁數:106
中文關鍵詞:異文化理解異文化學習日本語教科書
外文關鍵詞:Intercultural understandingIntercultural learningJapanese textbooks
相關次數:
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日語教科書的內容可反映出現今日語教育的教學目標。因此本論文藉由考察中級日語教科書的文化內容,試探討近年來教科書在處理文化相關課題的特徵與變化。
本論文的構成如下,序章主在闡明研究動機及目的、先行研究與本論文的特色、研究內容及研究方法。第一章中,針對國際化時代裡,異文化理解的重要性與言語教育的關連性作探討,並分析近年日語教育中,異文化學習之學說。第二章中,以『テーマ別 中級から学ぶ日本語』為例,考察教科書中異文化的理解與學習等相關內容, 再與『新文化日本語中級』中的內容作對照分析。第三章中,將『テーマ別 中級から学ぶ日本語』與『新文化日本語中級』裡關於「日本的歷史、地理知識」、「日本的風俗與生活樣式」、「日本社會的議題與趨勢」等內容抽出,試分析比較近年教科書處理文化資訊的特徵與變化。終章將前述各章的考察結果統整,並對今後的研究課題提出說明。
Japanese textbooks reflect today’s teaching objectives of Japanese language education. This paper studies intermediate Japanese textbooks and analyzes how these textbooks deal with intercultural related content, its recent changes and characteristics.
This thesis paper is structures as follows:
The prologue declares the study motive and research purpose; earlier studies and characteristics of this thesis paper; study content and research methods. The first chapter focuses on the import relationship between intercultural understanding and language education in this global era. And use from a learner’s perspective to analyze the recent intercultural learning theory in Japanese language education. The second chapter studies the contents of learning and understanding different cultures in『テーマ別 中級から学ぶ日本語』, then compares and contrasts its contents with『新文化日本語中級』. The third chapter focuses on the specific contents of “Japanese history and geography,” “Japanese culture and life style” and “Japanese society and trends” in『テーマ別 中級から学ぶ日本語』and『新文化日本語中級』, and analyzes how Japanese textbooks deal with intercultural information, its characteristics and changes in recent years. The final chapter is to summarize the research results discussed in each chapter and to explain future research subject.
目次
要旨(中国語)..........................................i
要旨(英語)...........................................ii
要旨(日本語)........................................iii
謝辞...................................................iv
目次....................................................v
表目次................................................vii
図目次................................................vii

序 章 問題意識........................................1
第一節 研究動機と目的..................................1
第二節 先行研究と本論文の特色..........................2
第三節 研究内容と研究方法..............................8
第一章 異文化理解の意義と必要性.......................10
はじめに...............................................10
第一節 国際化時代と異文化理解.........................10
第二節 異文化理解と言語教育...........................21
第三節 日本語教育と異文化理解.........................26
おわりに...............................................35
第二章 異文化学習と言語教材...........................38
はじめに...............................................38
第一節 異文化としての教材.............................38
第二節 教科書を通しての異文化学習.....................44
第三節 教科書においての異文化理解.....................49
おわりに...............................................56
第三章 日本語教科書に見る文化情報.....................58
はじめに...............................................58
第一節 歴史・地理的知識...............................58
第二節 社会的慣習と生活様式...........................66
第三節 日本社会のトピックとトレンド...................79
おわりに...............................................81
終 章 総括と展望.....................................85
第一節 まとめ.........................................85
第二節 今後の課題.....................................88
参考資料...............................................89
参考文献(年代順).....................................89
参考資料
1.文化外国語専門学校日本語課程編(2004)『新文化日本語中 級』大新書局。
2.松田浩志・荒井礼子・太田純子他(2010・初2008)『テーマ別 中級から学ぶ日本語』(改訂版)尚昂文化。
参考文献(年代順)
単行本
1.金田一春彦(1990・初1976)『日本語講座1日本語の姿』大修館書店。
2.岡崎敏雄(1996)『日本語教育の教材』アルク。
3.森亘代表著(1996・初1988)『異文化への理解』東京大学出版会。
4.彭飛(1999)『知れば知れるほど「はてな?」のニッポン』祥伝社。
5.佐野正之・水落一郎・鈴木龍一(2000・初1995)『異文化理解のストラテジー―50の文化的トピックを視点にして』大修館書店。
6.浅間正通編(2001・初2000)『異文化理解の座標軸―概念的理解を超えて―』日本図書センター。
7.青木順子(2001・初1999)『異文化コミュニケーション教育―他者とのコミュニケーションを考える教育―』溪水社。
8.池田理知子・Eric M. Kramer(2001・初2000)『異文化コミュニケーション入門』有斐閣。
9.細川英雄編(2002)『ことばと文化を結ぶ日本語教育』
凡人社。
10.細川英雄(2002)『日本語教育と日本事情』明石書店。
11.黒木雅子(2002・初1996)『異文化論への招待』
朱鷺書房。
12.彭飛(2003)『日本語の特徴―漢字と外来語編―』凡人社。
13.馬渕仁(2005・初2002)『「異文化理解」のディスコース―文化本質主義の落とし穴』京都大学学術出版会。
14.王少鋒(2006)『日・中・韓三国の比較文化論』
明石書店。
15.八代京子・町恵理子・小池浩子・磯貝友子(2006・初1998)『異文化トレーニング―ボーダレス社会を生きる』三修社。
16.鈴木一代(2006)『異文化間心理学へのアプローチ』
ブレーン出版株式会社。
17.細谷昌志編(2006)『異文化コミュニケーションを学ぶ人のために』世界思想社。
18.西口光一編(2006)『文化と歴史の中の学習と学習者―日本語教育における社会文化的パースぺクティブ―』凡人社。
19.王少鋒(2006・初2000)『日・韓・中三国の比較文化論』明石書店。
20.彭飛(2006)『日本人と中国人のコミュニケーション』
和泉書院。
21.葛文綺(2007)『中国人留学生・研修生の異文化適応』溪水社。
22.田中望(2007・初1988)『日本語教育の方法―コース・デザインの実際―』大修館書店。
23.V.P.リッチモンド・J.C.マクロスキー著山下耕二訳(2007・初2006)『非言語行動の心理学―対人関係とコミュニケーション理解のために―』北大路書房。
24.徳井厚子(2008・初2002)『多文化共生のコミュニケーション-日本語教育の現場から』アルク。
25.石井敏・久米昭元(2008・初2005)『異文化コミュニケーション研究法』有斐閣。
26.本名信行・秋山高二・竹下裕子・ベイツ・ホッファー他(2008・初1994)『異文化理解とコミュニケーション2―人間と組織』三修社。
27.本名信行・秋山高二・竹下裕子・ベイツ・ホッファ
(2008・初1994)『異文化理解とコミュニケーション1-ことばと文化』
三修社。
28.大坊郁夫(2009・1998)『しぐさのコミュニケーション―人は親しみを伝えあうか―』サインス社。
29.稲賀繁美編(2009・初2000)『異文化理解の倫理にむけて』名古屋大学出版会。
30.久米昭元・長谷川典子(2009・初2007)『ケースで学ぶ異文化コミュニケーション―誤解・失敗・すれ違い』有斐閣。
31.白井恭弘(2010・初2008)『外国語の科学―第二言語習得論とは何か』岩波書店。

機関雑誌類
1.林さと子(1989)「日本語教育における文化の問題」『日本語学』八巻十二号。
2.野元菊雄(1990)「日本語教育と異文化間教育」異文化間教育学会編『異文化間教育4』アカデミア出版会。
3.松田陽子(1990)「海外における日本語教育」異文化間教育学会編『異文化間教育4』アカデミア出版会。
4.倉地暁美(1991)「異文化間コミュニケーション能力開発のために-ジャーナル・アプローチの創出とその意味」異文化間教育学会編『異文化間教育5』アカデミア出版会。
5.馬越徹(1991)「異文化接触と留学生教育」異文化間教育学会編『異文化間教育5』アカデミア出版会。
6.橋本敬司(1994)「日本語教育における「日本事情」―初級日本語教材に見られる「日本事情」―」『広島大学留学生日本語教育 No.6』広島大学留学生日本語教育研究室。
7.橋本敬司(1995)「日本語中級における「日本事情」―「なんですか」から「なぜですか」への移行・転換―」『広島大学留学生日本語教育 No.7』広島大学留学生日本語教育研究室。
8.田中共子・秦喜美恵(1996)「日本文化理解のための教材構成の理論と試案―社会的文脈をともなう対話場面を中心に―」国際交流基金日本語国際センター編『世界の日本語教育6』国際交流基金日本語事業部企画調整課。
9.細川英雄(1997)「言語習得における<文化>の意味について」『早稲田大学日本語教育研究センター紀要』早稲田大学日本語研究教育センター。
10.橋本敬司(1998)「創造する日本事情」『広島大学留学生センター紀要 no.8』広島大学留学生日本語教育研究室。
11.異文化間教育学会編(2006)『異文化間教育23』
アカデミア出版会。
12.溝上由紀・柴田昇(2009)「「異文化理解」と外国語教育―教養教育の一形態として―」『愛知江南短期大学紀要 38』愛知江南短期大学。
13.堀越和男(2010)「台湾における日本語学習者の動機づけと大学の成績との関係―好成績取得者の動機づけタイプの探索―」淡江大學外國語文學院編『淡江外語論叢15』淡江大學外國語文學院。

修士論文
日本語
1.邱玉菁(2004)「初級日本語教科書的會話項目之考察﹘從培養跨文化溝通能力之觀點﹘」輔仁大学日本語学科修士論文。
2.前田淳代(2008)「日中両語間のコミュニケーションギャップについての研究」東呉大学日本語学科修士論文。
3.劉格良(2009)「台湾における中級日本語教科書の分析―語彙と話題を中心に―」銘伝大学応用日本語学科修士論文。
中国語
1.黄靖文(2008)「台灣學生異文化接觸之研究—以日本文化為例—」国立高雄第一科技大学応用日本語学科修士論文。

新聞・辞典・インタネット類
1.澤田田津子(2001)「日本語中級学習者のための日本事情」『奈良教育大学紀要 第50巻 第1号』http://jglobal.jst.go.jp/crawler_target.phpJGLOBAL_ID=200901005474636143&row24=2#row24。
2.細川英雄(2002).日本語教育におけるステレオタイプと集団類型認識『早稲田大学日本語教育研究1』 PP.63-70。http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/handle/2065/3488。
3.細川英雄(2003)「「個の文化」再論:日本語教育 における言語文化教育の意味と課題」『21世紀の「日本事情」第5号』くろしお出版
http://www.gsjal.jp/hosokawa/dat/konobunka.pdf。
4.溝上由紀・柴田昇(2009)「異文化理解と外国語教育― 教養教育の一形態として ―」『江南短期大学紀要38』愛知江南短期大学PP.31-42
www.konan.ac.jp/library/kiyou/k-No38-4.pdf。
5.財団法人交流協会(2010)「台湾における日本語教育事情調査報告書2009年度
http://www.koryu.or.jp/nihongo-tw/ez3_contents.nsf/08。
6.内政部統計處http://sowf.moi.gov.tw/stat/week/list.html。
7.內政部入出國及移民署全球資訊http://www.immigration.gov.tw/。
8.中時電子報
http://news.chinatimes.com/。
9.nownews今日新聞網
http://www.nownews.com/。
10.大紀元新聞網
http://www.epochtimes.com/b5/ncnews.htm。
QRCODE
 
 
 
 
 
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               
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