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研究生:林利真
研究生(外文):Li-Chen Lin
論文名稱:日本之恬靜茶道
論文名稱(外文):The Wabicha of the Japan and the Related Tooics
指導教授:劉長輝教授
口試委員:劉長輝教授陳伯陶教授馬耀輝教授
口試日期:2011-06-18
學位類別:碩士
校院名稱:淡江大學
系所名稱:亞洲研究所碩士在職專班
學門:社會及行為科學學門
學類:區域研究學類
論文種類:學術論文
論文出版年:2011
畢業學年度:99
論文頁數:143
中文關鍵詞:茶道恬靜茶道茶室茶碗茶懷石茶果子
外文關鍵詞:ChanoyuWabichaChashitsuChawanCha-kaisekiCha-gashi
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西元八世紀,日本經由遣唐使和留學僧自中國唐朝將茶傳入日本之後,日本自此建構起輝煌的茶道文化。且隨著時代演變和茶人美意識的變遷進而衍生出「恬靜茶道」。

「茶」 最初以「舶來飲料」之姿在貴族社會間廣為流傳,進而滲透到僧侶、武士以及一般大眾階層。且「茶」也由最初具有「養生效果」的飲料進而演變為室町初期賭博性質的「鬪茶」及莊重嚴謹的「書院茶」。之後,至室町末期,誕生了講求樸實且不失穩重的「恬靜茶道」。在此演變過程中,居功厥偉的三大茶人是村田珠光、武野紹鴎、以及千利休。茶祖村田珠光開創了「恬靜茶道」,接著武野紹鴎將其展開,最後由茶聖千利休完成了整個「恬靜茶道」的樸實化。而「恬靜茶道」之所以會產生主要也是因為茶人美意識的變遷所致。鎌倉時期以及室町初期茶室的擺設主要是以中國傳來的高貴的文物為主,例如莊重的青瓷茶碗。但隨著茶人們美意識的變遷,不僅改變了原來茶室富麗堂皇的風貌,更進而改變了與茶有關的一些事物。例如茶道具中的茶碗、茶會中的茶懷石與茶果子等等。換言之,也就是回歸到茶道單純「砍柴、燒水、奌茶、供佛、端給客人喝、自己也喝」的原點,而這正是「恬靜茶道」。「恬靜茶道」的產生就是將過去繁瑣複雜的茶道文化帶入簡單樸實又不失莊重的領域。

以往的茶道研究,大多傾向於茶道流派的探討。但對於「恬靜茶道」以及其周邊的茶文化、甚至深藏在其中的禪佛思想大多是約略帶過。因此,本論文對於「恬靜茶道」的產生及其所衍生出來茶文化的變遷將進行深入的研究和探討。


In the 8th century, Japan began its splendid tea culture after receiving the tea seed through The Kentôshi and the Buddhist monk. As time passed, the changes of the aesthetic sense of chazin (the master of the tea ceremony)and wabicha appeared in the tea world.

At first, Cha was known as an imported good and was very popular among the nobles, monks, samurais, as well as the average people. Also, the status of cha also changed from a health drink to the Tōcha and the solemn syoincha) of the Muromachi period. At the end of the Muromachi period, the Wabicha appeared. During this transformative period, the most important three chazins were the Murata Shukō, Takeno Jōō and Sen no Rikyū. Murata Shukō created the style of the Wabicha, Takeno Jōō developed the Wabicha, and Sen no Rikyū completed the transformation of the Wabicha. The main factor of the Wabicha that appeared is the change of the aesthetic sense of chazin. The decorations of the chashitsu(tea house) mainly came from the expensive China wares during the Kamakura period and the Muromachi period, such as the Seiji chawan(celadon-ware). But along with the changes of the aesthetic sense of chazin, the style of the chashitsu change as well as something that concerned tea. For example, the chawan, the cha-kaiseki, and the cha-gashi. In other words, coming back to the origin of the tea. The origin of the tea is just to cut the firewood, to boil the water, to make tea, to worship the Buddha, to serve the people and also to make tea for themselves. This is the Wabicha. The Wabicha simply leads the sophisticated form of the tea to a place of simplicity and solemnity.

Most of the theses emphasized the Schools of Japanese Tea ceremony . The related topics and thoughts of Zen Buddhism of the Wabicha were seldom referred to. Therefore, this thesis will greater emphasize the transformation of the Wabicha and the related topics.


目次

序論 1
 第一節 研究動機および目的 1
 第二節 先行研究 2
 第三節 研究方法と本論文の構成 4
 
第一章 茶の伝来来と茶の湯の成立 6
 序 6
 第一節 唐土からの茶の伝来 6
  一、茶の将来説 6
  二、喫茶の衰退 9
  三、鎌倉時代における茶の再伝来 10
  四、武士社会の茶 12
  五、室町時代の闘茶 14
  六、書院の茶 18
 第二節 茶の湯の成立とわび茶の展開 20
  一、茶屋の出現と一服一銭 20
  二、茶の湯の形成 23
  三、わび茶の展開―村田珠光・武野紹鴎・千利休 25
  (一)、村田珠光―わび茶の創始者 26
  (二)、武野紹鴎―わび茶の継承者 31
  (三)、千利休―わび茶の集大成者 35
 結語 42

第二章 わび茶室の系譜 44
 序 44
 第一節 伝統家屋の自然観と座敷の構成 45 
 第二節 東山書院の茶室 48 
  一、中間的な位置にある東山書院茶室 48
  二、東山書院茶室の飾り 50
 第三節 四畳半茶室の変遷 54
  一、わび茶室における露地 54
  二、わび茶室 58
  (一)、わび茶室の飾りと対比の美 58
  (二)、わび茶室の確立 60 
 結語 64
 
第三章 わび茶における茶碗とその美意識 66
 序 66
 第一節 唐物茶碗 67
  一、平安時代における唐物茶碗 67
  二、鎌倉時代における唐物天目茶碗 68
  三、室町時代の青磁唐物茶碗と天目茶碗 70
  四、安土桃山時代の唐物茶碗 78
  五、室町時代の染付け茶碗 79
 第二節 高麗茶碗 82
  一、高麗茶碗の由来 82
  二、わび風の高麗茶碗 85
  (一)、雲鶴狂言袴 85
  (二)、井戸茶碗 86
  (三)、ととや茶碗 88
 (四)、柿の蔕 91
  (五)、御所丸 93
 第三節 和物茶碗 94
一、和物茶碗の初期 94
  二、室町・桃山時代の和物茶碗 97
  (一)、紹鴎の時代―大名物の白天目 97
  (二)、紹鴎の時代―名物の古瀬戸天目 98
  (三)、紹鴎の時代―黄瀬戸茶碗 99
  (四)、利休の時代―楽茶碗 99
 結語 101

第四章 わび茶における茶懐石と茶菓子 102
 序 102
 第一節 茶の湯の料理―懐石 103
  一、大饗料理 104
  (一)、大饗の様子と大饗料理の食卓 104
  (二)、宴会の構成 108
  二、武家の正式料理―本膳料理 109
  (一)、本膳料理の七五三膳 109
  (二)、本膳料理の内容 111
  三、精進料理 116
  (一)、「精進」の源流 116
  (二)、精進料理の様式 118
  四、懐石 121
  (一)、一汁三菜 121
  (二)、「懐石」の初見 124
  (三)、懐石の特徴 125
第二節 茶菓子 126
  一、菓子の起源 126  
  二、菓子の二つの根源 128
  (一)、本膳料理の菓子 128
  (二)、禅院茶礼における菓子 132
結語 134

第五章 結論 137 

参考文献 140  

図1-1-1 13
図1-1-2 14
図1-1-3 17
図1-2-1 21
図1-2-2 22
図1-2-3 22
図1-2-4 24
図1-2-5 31
図1-2-6 31
図1-2-7 39
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図1-2-9 41
図1-2-10 41
図2-1-1 47
図2-1-2 47
図2-2-1 51
図2-2-2 52
図2-2-3 54
図2-3-1 57
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図3-1-3 72
図3-1-4 74
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図3-1-6 75 
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図3-1-10 77
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図4-1-14 122
図4-2-1 129
図4-2-2 129
図4-2-3 130
図4-2-4 134


1、《全集》
千宗室 (1977)『茶道古典全集 第一巻』淡交社
千宗室 (1977)『茶道古典全集 第二巻』淡交社
千宗室 (1977)『茶道古典全集 第三巻』淡交社
千宗室 (1977)『茶道古典全集 第四巻』淡交社
千宗室 (1977)『茶道古典全集 第六巻』淡交社
千宗室 (1977)『茶道古典全集 第七巻』淡交社
千宗室 (1977)『茶道古典全集 第八巻』淡交社
千宗室 (1977)『茶道古典全集 第九巻』淡交社_
千宗室 (1977)『茶道古典全集 第十巻』淡交社
千宗室 (1977)『茶道古典全集 第十一巻 補遺一』淡交社
千宗室 (1977)『茶道古典全集 第十二巻 補遺二』淡交社

2、《図書》
望月二郎(1901)『羣書類從第十四輯 武家部』經濟雑誌社
西島政之(1905)『羣書類從第六輯 文筆部』經濟雑誌社
乗竹孝太郎(1905)『羣書類從 第拾貳輯 管弦部 蹴鞠部 鷹部 遊戲部 飲
食部』、經濟雑誌社
西鳩政之(1905)『續羣書類從第十九輯 管弦部 蹴鞠部 鷹部 遊戲部 飲食
部』經濟雑誌社
早川純三郎(1915)『言繼卿記』國書刊行會
江見清風(1923)『八坂神社記録上巻』八坂神社社務所
中山泰昌 編集者(1927)『校註日本文学大系』誠文堂
中島為喜(1928)『澤庵和尚全集 巻六』澤庵和尚刊行會・巧藝社合資會社
今泉定介(1931)『西宮記』吉川弘文館
辻善之助(1934)『鹿苑日録』太洋社
住友寛一(1937)『夢窓國師偈頌及歌集』協榮印刷所
佐伯有義 編纂者(1940)『増補六国史 巻五』朝日新聞社
關靖(1943)『金澤文庫』巌松堂書店 株式会社
西島政之(1960)『羣書類従 第二十八輯 雑部』經濟雑誌社
坂本幸男・岩本裕(1962)『法華経上』岩波書店
芳賀幸四郎(1963)『千利休』人物叢書
辻善之助(1964)『大乗院寺社雑事記』角川書店
岩波雄二郎(1966)『菅家文草 菅家後集』 岩波書店
東京国立博物館(1969)『東京国立博物館紀要 第五号』
西山松之助・渡辺一郎・郡司正勝(1972)、『近世藝道論』、岩波書店
芳賀幸四郎(1978)『わび茶の研究』淡交社
高橋隆三(1979)『実隆公記 巻八』続群書類従完成会
熊倉功夫(1980)『茶の湯 わび茶の心とかたち』株式会社 教育社
古田紹欽(1982)『喫茶養生記』翔西
熊倉功夫(1983)『南方録を読む』淡交社
金子美津子(1983)『茶の湯の古典1 君台観左右帳記 御飾書』世界文化社
満岡忠成(1984)『日本美術全集第20巻 茶の美術 茶器と茶室』学習研究社
島田勇雄(1985)『貞丈雑記2』平凡社
南條文雄(1987)『大日本仏教全書 第134冊 蔭涼軒日録第二』明著普久会
久松真一(1988)『南方録 校訂解題』淡交社
成川武夫(1988)『千利休 茶の美学』玉川大学出版社
千賀四郎(1989)『茶道聚錦11 茶の道具(二)』小学館
千賀四郎(1989)『茶道聚錦1 茶の文化』小学館
安藤更生(1990)『鑑真』吉川弘文館
江馬務ら訳注(1991)大航海時代叢書第Ⅰ期第9巻『日本教会史』岩波書店
佐東亮一(1991)『太平記 五』新潮社
久松眞一(1994)『わびの茶道』燈影舎
岡倉天心著 立木智子訳(1994)『茶の本』淡交社
熊倉功夫 筒井紘一 中村利則  中村修也 (1994)『史料による茶の湯の歴史(上)』 株式会社主婦の友社
熊倉功夫 筒井紘一 中村利則  中村修也 (1994)『史料による茶の湯の歴史(下)』 株式会社主婦の友社
黒板勝美 編輯者(1995)『吾妻鏡』吉川弘文館
山田俊雄・入矢義高・早苗憲生(1996)『庭訓往来 句双紙』岩波書店
片岡英三 発行者(1998)『増補 史料大成』第三巻(花園天皇宸記 伏見天皇宸記)臨川書店
川本重雄・小泉和子(1998)『類聚雑要抄指図巻』中央公論美術出版
熊倉功夫(1998)『日本文化のゆくえ 茶の湯から』 淡交社
久保田淳・山口明穂(1998)『新日本古典文学大系38 六百番歌合』、岩波書店
佐藤隆信 発行者(1999)『太平記一』新潮社
数江教一(1999)『わび』株式会社塙書房
千宗室 監修 熊倉功夫 田中秀隆編(1999)『茶道文化論』淡交社
矢部良明(1999)『茶道具の世界1 唐物茶碗』淡交社
小田栄一(1999)『茶道具の世界2 高麗茶碗』淡交社
楽 吉左衛門(2000)『茶道具の世界3 和物茶碗』淡交社
楽 吉左衛門(2000)『茶道具の世界4 楽茶碗』淡交社
角川歴彦(2001)『信長公記』かどかわ文庫
筒井紘一(2002)『懐石の研究―わび茶の食礼』株式会社 淡交社
徳川美術館・五島美術館(2002)『茶の湯 名碗』徳川美術館・五島美術館
松尾聰・永井和子 訳者(2002)『枕草子』小学館
小島憲之・直木孝次郎ら(2003)『新編 日本古典文学全集 日本書紀 ①』小学館
黒板勝美(2004)『新訂増補 國史大系19』吉川弘文館
萩谷朴(2004)『新潮日本古典集正 枕草子 上』新潮社
納屋嘉人(2004)『茶陶の美 第一巻 茶陶の創成』淡交社
武田鏡村(2004)『心と体をきれいにする 禅の食事』光人社
高野山大学発行者・出版部(2004)『真言宗全書第 四十二巻』同朋舎メディアプラン
黒川光博(2005)『虎屋 和菓子と歩んだ五百年』 株式会社新潮社
谷晃(2005)『茶の湯の文化』 淡交社
谷晃(2005)『わかりやすい茶の湯の文化』淡交社
神津朝夫(2005)『千利休の「わび」とはなにか』株式会社角川学芸出版
熊倉功夫(2007)『日本料理の歴史』 吉川弘文館
不審庵文庫 編集・表千家 監修(2008)『茶の湯 こころと美』不審庵文庫
町田宗心(2009)『茶の湯の常識』光村推古書院株式会社
神津朝夫(2009)『茶の湯の歴史』株式会社角川学芸出版
茶道資料館(2009)『わび茶の誕生』茶道資料館

3.《絵巻》
角川書店 発行者(1963)『日本絵巻物全集 第15巻』角川書店
小松茂美(1977)『日本絵巻大成7 餓鬼草紙 地獄草紙 病草紙 九相詩絵巻』中央公論社
小松茂美(1982)『日本絵巻大成8 年中行事絵巻』中央公論社
福武總一郎(1987)『日本絵画史図典』福武書店
相賀徹夫(1988)『原色日本の美術 第22巻 陶芸(1)』小学館
高田修・柳沢孝(1988)『原色日本の美術 第7巻 仏画 』小学館
鈴木廣行(1994)『高雄観楓図屏風 記憶のかたち』平凡社

4、《刊行物》
納屋嘉人(2003)『茶の湯入門シリーズ 和菓子の四季』淡交社
藪内紹智・藪の内紹由(2008年8月)『趣味悠々 涼を楽しむ 入門編』日本放送出版協会
千宗室(2009年2~3月)『趣味悠々 点前を楽しむ』日本放送出版協会 
美術手帖『日本美の結晶―古くて新しい「美のココロ」特集 茶の湯の美 クラシック&モダン』(2009年11月)美術出版社
『月刊茶道誌 淡交 2010年10月』淡交社
『月刊茶道誌 淡交 2011年4月』淡交社

5、《辞典》
桑田忠親(1996)『茶道辞典』東京堂出版
井口海仙・末 宗廣・永島福太郎(1999)『茶道原色大辞典』淡交社
日本国語大辞典第二版 編集委員会・小学校国語辞典編集部(2001)『日本国語
大辞典 第二版 第六巻』 小学館


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13. [18] 朱敬平, “化學迴圈燃燒技術發展概況簡介” 中興工程季刊, 第110期, 2011
14. 馬顯慈:〈從修辭格的運用看《三國》《水滸》之文藝特色〉,香港:《新亞學報》第25期,2007年1月。
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