跳到主要內容

臺灣博碩士論文加值系統

(44.211.26.178) 您好!臺灣時間:2024/06/15 04:22
字體大小: 字級放大   字級縮小   預設字形  
回查詢結果 :::

詳目顯示

: 
twitterline
研究生:連顗翔
研究生(外文):LIEN, YI-HSIANG
論文名稱:ストーリーテリングにおける日本語学習者の 「そして」の使用実態
論文名稱(外文):日語學習者在敘述故事時「Soshite」的使用狀況之研究
指導教授:陳美玲陳美玲引用關係
指導教授(外文):CHEN, MEI-LING
口試委員:山本卓司陳美玲林淑璋
口試委員(外文):YAMAMOTO, TAKASHICHEN, MEI-LINGLIN,SHU-CHANG
口試日期:2023-03-17
學位類別:碩士
校院名稱:東吳大學
系所名稱:日本語文學系
學門:人文學門
學類:外國語文學類
論文種類:學術論文
論文出版年:2023
畢業學年度:111
語文別:日文
論文頁數:83
中文關鍵詞:学習者コーパスI-JASそして使用状況
外文關鍵詞:學習者語料庫I-JASSoshite使用情形
相關次數:
  • 被引用被引用:0
  • 點閱點閱:94
  • 評分評分:
  • 下載下載:4
  • 收藏至我的研究室書目清單書目收藏:0
本論文はコーパスを用いて、話し言葉に属するストーリーテリングにおける台湾人日本語学習者の「そして」の使用実態を調査し、分析した論文である。分析の内容は「そして」の使用頻度、出現位置、前後文脈の意味関係、日本語レベルと「そして」の使用状況の関係である。
その結果、台湾人日本語学習者はストーリーテリングにおいて「そして」を多用する傾向があることがわかった。さらに、日本語レベルにかかわらず、上位群の学習者と下位群の学習者の間では
「そして」の多用や誤用の差があまり見られなく、つまり日本語能力が上達になっても「そして」の多用問題は依然に存在する、という結果である。
また、台湾人日本語学習者の発話で出現した「そして」を空白にし、穴埋めの形式で日本語母語話者に接続表現で埋めるように回答してもらう実験も行った。結果として、台湾人日本語学習者が産出した「そして」は、「接続表現は不要」との回答が多数であり、「因果関係を表す表現」との回答も一定の割合を占めていることになっている。
最後に、台湾各大学の日本語学科でよく採用されている教科書を対象とし、「そして」の扱いも分析した。結論としては、「そして」の初級からの導入、中国語訳の影響、「そして」に対する説明不足、また会話文では「そして」を使われたことなどの要因により、台湾人日本語学習者にとって、「そして」は便利で様々な場面で使える言葉という認識の可能性が高いと推察できる。

本論文透過語料庫調查並分析台灣日語學習者在敘述故事(ST)時,「そして」的實際使用情形。分析項目包含使用率、文脈中的出現位置,前後文的意思關係,以及日文程度與使用情形間的關係。結果顯示,台灣日語學習者有頻繁使用「そして」的趨勢,前後文的關係會出現無法以「そして」本身的意思來解釋的狀況,並且發現並沒有隨日語程度提升,而有顯著改變。
此外,本論文也透過問卷調查的方式,將台灣日語學習者的發話中的「そして」做成填空題,請日語母語者在填空處填寫適當的接續表現,結果是大部分台灣日語學習者產出的「そして」處,多數日語母語者認為是不需要填寫任何接續表現的。最後,本論文也分析了台灣各大學日文系常用的教科書中,「そして」的導入方式與解說。
結果發現,初級教科書過早導入「そして」,將「そして」翻譯做中文的「然後」,卻沒有針對「そして」的特質進行詳細解釋,還有將「そして」用於會話文中,以上幾點因素都有可能造成台灣日語學習者在敘述故事時大量使用「そして」。

目次
第一章 序論 1
 1.1 研究背景 1
 1.2 I-JASのタスクから見た台日の接続詞 2

第二章 先行研究 7
 2.1 接続詞「そして」の意味機能  7
 2.2 接続詞「そして」の用法 9
 2.3 話し言葉においての「そして」の記述 10
 2.4 日本語教育における「そして」の指導の知見 12
 2.5 先行研究のまとめと不足点 13

第三章 ストーリーテリングにおける「そして」の使用状況 14
 3.1 調査概要 14
  3.1.1 コーパスの説明 14
  3.1.2 使用資料 14
 3.2 三グループの「そして」の使用頻度について 16
  3.2.1 調査結果 16
  3.2.2 三グループの「そして」の使用頻度について 18
 3.3三グループが使った「そして」の意味機能 19
  3.3.1 「そして」の意味機能 19
  3.3.2 「そして」の分類基準 20
  3.3.3 各分類の「そして」の使用例とその説明 22
  3.3.4 三グループの「そして」の意味機能についての分類 23
  3.3.4 まとめ 24
 3.4 三グループの「そして」の使用状況の考察 25
  3.4.1 日本語母語話者の「そして」の使用状況 25
  3.4.2 JSL学習者の「そして」の使用状況 27
  3.4.3 JFL学習者の「そして」の使用状況 29
  3.4.4 まとめ 32
 3.5 日本語のレベルをもたらす影響 32
  3.5.1 上位群と下位群の「そして」の使用について 32
  3.5.2 上位群、下位群の「そして」の文脈分析 34
  3.6 まとめ 36

第四章 母語話者の選択傾向から見た台湾人学習者の「そして」 37
 4.1 調査概要 37
  4.1.1 調査手法 37
  4.1.2 接続表現の認定 37
  4.1.3 調査対象 38
 4.2 ST1の調査について 38
  4.2.1 発話Aの調査結果 39
  4.2.2 発話Bの調査結果 40
  4.2.3 発話Aと発話Bの分析 41
 4.3 ST2の調査について 41
  4.3.1 発話Cの調査結果 41
  4.3.2 発話Dの調査結果 42
  4.4.3 発話Cと発話Dの分析 43
 4.4 各発話における回答の内訳 44
  4.4.1 発話Aの内訳 44
  4.4.2 発話Bの内訳 46
  4.4.3 発話Cの内訳 47
  4.4.4 発話Dの内訳 49
 4.5 母語話者の回答の分析 50
  4.5.1 「×」の回答数について 50
  4.5.2 「そして」の回答数について 52
  4.5.3 因果関係を表す接続表現の回答数について 53
 4.6 まとめ 53

第五章 初中級教科書での「そして」の出現状況 54
 5.1 調査概要 54
  5.1.1 教科書の選定について 54
  5.1.2 各大学で使われた教科書 55
 5.2 初級教科書の「そして」の扱い 58
  5.2.1 初出の課と出現回数について 58
 5.2.2 「そして」の中国語訳 60
   5.2.3 「そして」の意味機能と例文の性質 61
   5.3.4 まとめ 62
 5.3 中級教科書の「そして」の扱い 63
   5.3.1 各教科書における「そして」の出現回数 64
   5.3.2 中級教科書における「そして」の意味機能 65
   5.3.3 中級教科書における「そして」の説明の有無 67
 5.4 考察 67

第六章 結論 69
 6.1 本論文のまとめ 69
 6.2 教育現場への示唆 70
 6.3 今後の課題 71

参考文献 72

付録資料 77
【辞典】
国語学会(1980)『国語学大辞典』東京堂出版

【参考文献】
市川孝(1978)『国語教育のための文章論概説』教育出版
石黒圭(2000)「『そして』を初級で導入すべきか」『言語文化』37, 27–38.(一橋大学語学研究室)
石黒圭(2017)「談話研究から見た話し方教育への示唆-学習者は接続詞をどのように習得するか-」『習ったはずなのに使えない文法』江田すみれ・堀恵子著, 195-210, くろしお出版
王偉(2004)「试论现代汉语口语中“然后”一词的语法化」『北京第二外國語學院學報』4, 69-76.(北京第二外國語學院)
金澤裕之(2007)「接続詞「そして」について」『横浜国大国語研究』25, 31-39.(横浜国立大学国語国文学会)
金艷(2008)「現代漢語口語交際中“然后”一詞使用情況探析」『云南農業大學學報』01, 76-79.(云南農業大學)
金蘭美(2014)「『YNU書き言葉コーパス』における日本語非母語話者の接続詞の使用-「そして」の多用に注目して-」『日本語教育のためのタスク別書き言葉コーパス』金澤 裕之編, ひつじ書房.267-286.
桐沢絵里奈(2017)「日本語母語話者の雑談における接続表現の出現傾向」『早稲田日本語研究』26, 25-37.(早稲田大学日本語学会)
魏志珍(2010)「台湾人日本語学習者の事態描写における視点の表し方―日本語の上達度との関連性―」『日本語教育』144巻, 133-144.
何洪峰、孫嵐(2010)「“然后”的語法化及其認知機制」『云南師范大學學報』5, 15-21.(云南師范大學)
小西円(2011)「使用傾向を記述する-伝聞の[ソウダ]を例に-」『日本語教育文法のための多様なアプローチ』森篤嗣(編);庵功雄(編), 159-181, ひつじ書房.
小林典子(1989)「「そして」による接続詞の連接類型」『筑波大学留学生教育センター日本語教育論集』4, 19-31.(筑波大学留学生教育センター)
阪上彩子(2014)「話し言葉における「そして」の指導法 : 話し言葉コーパスと初級教科書の分析を通して」『神戸大学留学生センター紀要』20, 61-74.
佐久間まゆみ(2002)「接続詞・指示詞と文連鎖」『日本語の文法4 複文と談話』岩波書店 119-189.
竹内直也(2011)「「そして・そうして・それから」の意味機能」『学習院大学国語国文学会誌』54, 79-90.(学習院大学国語国文学会)
竹内史郎(2018)「日本語接続詞の捉え方:ソレデ,ソシテ,ソレガ,ソレヲ,ソコデについて」『国立国語研究所論集』14, 241-254.(国立国語研究所)
陳冠霖、呉映璇(2021)「ディスコースマーカーから見た台湾人日本語学習者の「ソシテ」についてーストーリーテリング発話を中心にー」『台湾日本語・日本文学研究国際シンポジウム』, 47―54.(台湾日本語文学会)
萩原孝恵 (2006)「「だから」と「それで」と「そこで」の使い分け」『群馬大学留学生センター論集』6, 1-11.(群馬大学留学生センター)
長谷川哲子(2019)「経験を語る談話における接続詞使用 : 「そして」の使用について」『言語文化論集』11, 101-122.(名古屋大学)
白曉曦(2018)「“然后”一詞在口語交際中的濫用」『河南農業』33, 54-55.(河南省農業農村廳)
八若寿美子(2003)「日本語学習者の作文における読解材料からの情報使用:「つながり」による統合の観点から」『茨城大学留学生センター紀要』1, 35-44.(茨城大学留学生センター)
馬場俊臣(1999)「接続表現の省略可能性について」『北海道教育大学紀要』4, 69-74.(北海道教育大学札幌校国語国文学会・札幌)
楊暁輝・馬場俊臣(2004)「接続詞「そして、それから、それに、そのうえ」の用法」『北海道教育大学紀要』54, 27-42.(北海道教育大学札幌校国語国文学会・札幌))
日景由貴(1998)「「そして」/「それから」の一考察」『神奈川大学大学院言語と文化論集』4, 55-65.(神奈川大学大学院)
守屋三千代(2000)「添加型の接続語について」『日本語日本文学』10,45-58.(国立情報学研究所)
倉持益子・鈴木秀明(2007)「日本語学習者における接続詞の習得―留学生の接続詞使用状況」『神田外語大学紀要』19, 211-234.(神田外語大学)
山下直(2008)「学習者の「そして」使用の問題点一接続詞指導の観点から一」『全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集』115, 87-90.(全国大学国語教育学会)
李成愛(2021)「卒業論文における中国人日本語学習者の接続詞の使用実態について―「順接」関係の接続詞に注目して―」『東アジア日本学研究』5, 41-50.(東アジア日本学研究学会)

【教科書】
小柳昇(2006)『大新書局出版新探索中級日本語[基礎篇](改訂版)』尚昂文化出版
財團法人語言訓練測驗中心 (2001)『日本語GOGOGO 1 增訂版』豪風出版有限公司出版
財團法人語言訓練測驗中心 (200)『日本語GOGOGO 2 增訂版』豪風出版有限公司出版
スリーエーネットワーク(2015)『大家的日本語 初級Ⅰ 改訂版』大新書局出版
スリーエーネットワーク(2015)『大家的日本語 初級ⅠⅠ 改訂版』大新書局出版
できる日本語教材開発プロジェクト, 澤田尚美, 高見彩子, 立原雅子, 濱谷愛(2018)『會!日本語 初階1』大新書局出版
できる日本語教材開発プロジェクト, 澤田尚美, 高見彩子, 立原雅子, 濱谷愛(2018)『會!日本語 初階2』大新書局出版
できる日本語教材開発プロジェクト, 澤田尚美、高見彩子、有山優樹、落合知春、立原雅子、西川幸人、濱谷愛、森節子(2019)『會!日本語 進階1』大新書局出版
できる日本語教材開発プロジェクト, 澤田尚美、高見彩子、有山優樹、落合知春、立原雅子、西川幸人、濱谷愛、森節子(2019)『會!日本語 進階2』大新書局出版
中居順子・近藤扶美・鈴木真理子・小野恵久子・荒巻朋子・森井哲也(2006)『會話挑戰! 日本語會話角色扮演 中級前期』大新書局出版
日本学生支援機構 東京日本語教育センター(2004)『進學日本語 初級Ⅰ 改訂版』大新書局出版
日本学生支援機構 東京日本語教育センター(2005)『進學日本語 初級ⅠⅠ 改訂版』大新書局出版
文化外国語専門学校日本語科 (2014)『文化初級日本語1 (改訂版)』大新書局出版
文化外国語専門学校日本語科 (2014)『文化初級日本語2 (改訂版)』大新書局出版
文化外国語専門学校日本語科 (2014)『文化初級日本語3 (改訂版)』大新書局出版
文化外国語専門学校日本語科 (2014)『文化初級日本語4 (改訂版)』大新書局出版
牧野昭子、澤田幸子、重川明美、田中よね、水野マリ子(2017)『大家的日本語 讀本篇 進階 改訂版』大新書局出版
松田浩志, 亀田美保 (2016)『主題別 中級學日本語-三訂版』尚昂文化出版

QRCODE
 
 
 
 
 
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               
第一頁 上一頁 下一頁 最後一頁 top